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苦手科目を克服!中学1年生におすすめの勉強スケジュール

こんにちは!

中学1年生の男の子を育てているママです。

勉強をしていると、「この科目、全然分からない!」なんて壁にぶつかることってありますよね。

うちの息子も数学と英語が大の苦手で、テストの点数を見るたびに親子でため息をついていました。

でも、勉強のやり方を少し工夫するだけで、苦手だった科目にも「なんとなく分かるかも!」と思える瞬間が増えてきたんです。

この記事では、私たち親子が取り組んでいる「苦手科目克服」のための勉強スケジュールづくりをご紹介します。

忙しい毎日の中でも無理なく取り組める方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!

目次

自分の苦手科目を分析しよう

まずは、自分がどの科目のどこでつまずいているのかを知ることが大切です。

子ども自身が理解していないと、どこから勉強を始めていいか分からなくなります。

苦手ポイントを具体的に書き出す

息子には「何が分からないの?」と聞いても、最初は「全部!」と返されるばかりでした。

そこで、ノートに「分からない問題」や「つまずいた単元」を具体的に書き出すようにしました。

たとえば、英語なら「be動詞が分からない」、数学なら「方程式の途中でミスが多い」などです。

苦手の原因を考える

「なんで分からないのかな?」と話し合う時間を作りました。

授業中にぼんやりしていたのか、基礎が抜けているのか、それとも単純に練習不足なのかを確認します。

原因が分かれば、対策もしやすくなります!

科目ごとの最適な勉強時間配分

苦手科目に時間をかけすぎると、他の科目に手が回らなくなります。

バランスを考えて時間を配分することが大切です。

得意科目と苦手科目の時間を分ける

我が家では、苦手科目には毎日30分ずつ、得意科目には週に2~3回だけ軽く復習する時間を設けています。

苦手な部分に集中しながらも、他の科目が疎かにならないよう心がけています。

短い時間で区切る工夫

息子には、「1時間勉強しよう」と言うと気が重くなるようなので、「20分×3回」など、短い時間に分けて取り組むようにしました。

これなら疲れにくく、続けやすいみたいです。

中1生向けの「1週間スケジュール例」

無理なく続けられる1週間のスケジュールを作ることで、子どもも「今日は何をやればいいか」が分かりやすくなります。

苦手科目を中心にしたスケジュール

例えば、こんな感じのスケジュールを試しています:

月曜日:英語(単語の暗記)+数学(計算練習)
火曜日:理科(用語の復習)+英語(文法の理解)
水曜日:数学(応用問題)+社会(歴史の年号暗記)
木曜日:英語(リスニング練習)+理科(問題集解き直し)
金曜日:社会(地図の確認)+英語(テスト形式の復習)
土曜日:総復習(全科目から苦手な部分をピックアップ)
日曜日:リラックスデー(次週の準備だけ軽く行う)

スケジュールには休息の時間もきちんと入れることで、無理せず続けられるようになります。

毎日「少しずつ」がポイント

1日に全教科を詰め込むのではなく、「今日はこの教科だけ集中する」という日を作ると、疲れにくく、効率的に進められます。

モチベーションを保つ工夫とアイデア

苦手科目に向き合うのは、子どもにとって大きなストレスです。

だからこそ、楽しみながら取り組める工夫が必要です。

小さな目標を設定する

「今日はこの単元を覚える」「この問題を3回解く」など、達成可能な目標を毎日一緒に立てました。

目標をクリアしたら「よく頑張ったね!」と褒めることで、子どものやる気もアップします。

楽しめる工夫を取り入れる

息子と一緒に英単語をクイズ形式で出し合ったり、歴史の年号をゲーム感覚で覚えたりしました。

楽しいと感じると、自然と勉強に向かう時間が増えてきます。

長期的な学習計画を立てるポイント

苦手克服には、短期の勉強だけではなく、長期的な計画が欠かせません。

1ヶ月後、3ヶ月後の目標を意識して取り組むことが大切です。

テストから逆算して計画を立てる

定期テストの日程が決まったら、そこから逆算して「3週間前から苦手な単元を始める」などの計画を立てました。

こうすることで、直前に慌てずに済みます。

成績が上がったらしっかり褒める

成績が少しでも上がったときには、「頑張ったね!」と心から褒めることが大事です。

息子も「次はもっと頑張る!」とモチベーションが高まるようになりました。

まとめ

苦手科目を克服するには、子どもがどこでつまずいているのかを理解し、無理のないスケジュールを立てることが大切です。

短い時間を活用しながら、親子で楽しく取り組める工夫を加えると、勉強への苦手意識も少しずつ薄れていきます。

親が寄り添いながら、小さな成功体験を積み重ねていくことで、子どもも勉強に自信が持てるようになります。

一緒に頑張りましょう!

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