こんにちは!中学1年生の男の子を育てているママです。
読書って、成績アップに良いってよく聞きますよね。
でも、忙しい毎日の中で「本を読む時間なんてない!」と感じることも。
うちの息子も、最初は全然読書に興味がなくて、読むのはマンガばかりでした。
でも、少しずつ本を読む楽しさに気づいてから、国語の成績が上がったり、他の科目でも理解力がついたりと、いいことがたくさんありました!
この記事では、中1生におすすめの本や読書法、読書を習慣化するコツをご紹介します。
読書が苦手でも楽しめる方法を一緒に探してみましょう!
読書と学力の関係を解説
読書がどうして学力アップにつながるのか、その理由を知ると、読書の大切さがもっと分かります!
読解力がすべての科目に役立つ
読書は国語だけでなく、数学や理科、社会の問題文を理解する力を育てます。
息子も「問題の意味が分かるようになった!」と言うようになり、勉強全般でスムーズに取り組めるようになりました。
語彙力が豊かになる
本を読むことで、新しい言葉や表現を自然と覚えられます。
特に国語のテストで、「この言葉、読んだ本に出てきた!」ということが増え、スムーズに解答できるようになりました。
中1生におすすめのジャンルと書籍リスト
どんな本を選べばいいのか迷ったときには、興味の持ちやすいジャンルや読みやすい本から始めるのがおすすめです。
おすすめのジャンル
冒険・ファンタジー小説:物語に引き込まれやすく、読書が楽しいと感じやすいです。
実用書・ノンフィクション:勉強に役立つ内容もあり、知識が増えます。
ミステリー:推理しながら読む楽しさがあります。
h3. おすすめの書籍リスト
『君たちはどう生きるか』:考えさせられる内容が心に残ります。
『はやぶさ HAYABUSAの大冒険』:科学に興味を持つきっかけになります。
『ハリーポッターシリーズ』:読みやすく、世界中で愛されている名作です。
『星の王子さま』:短めですが深いメッセージが込められています。
『青い鳥文庫シリーズ』:中学生向けの内容が充実していて読みやすいです。
効率的な読書ノートの作り方
読書をただ楽しむだけでなく、ノートにまとめると記憶に残りやすくなります。
シンプルな3つのポイントを記録
息子には「登場人物」「あらすじ」「印象に残ったこと」をメモしてもらっています。
この3つだけでも、後で見返すと本の内容がよく分かります。
感想を書く練習をする
「この本を読んで何を感じた?」と問いかけると、思わぬ答えが返ってきます。
自由に感想を書けるスペースを作ると、子どもの考えを深めるきっかけになります。
読んだ内容を活かす「アウトプット術」
読書の効果をさらに高めるには、読んだ内容をアウトプットすることが大切です。
家族で感想を共有する
息子が読んだ本について「どんな話だったの?」と聞いてみると、楽しそうに説明してくれます。
家族で感想を共有するだけで、子どもが自分の考えを整理する力が身につきます。
学校の作文や発表に活かす
読んだ本の内容を、学校の作文や発表に活用するのもおすすめです。
「この本を読んで感じたことを書いてみよう」と声をかけると、自然と読書の時間も増えていきます。
読書を習慣化するためのヒント
読書を日常生活の一部にすることで、無理なく続けられるようになります。
寝る前の読書時間を作る
我が家では、「寝る前に10分だけ本を読む時間」を取り入れています。
これが意外と続けやすく、息子も「毎晩の習慣」として楽しんでいます。
図書館や書店に定期的に行く
定期的に図書館や書店に行くと、新しい本との出会いが増えます。
「どの本が面白そう?」と選ぶ時間も楽しい体験になるので、親子で一緒に行くのがおすすめです。
まとめ
読書は、成績アップだけでなく、子どもの好奇心や思考力を育てる大切な習慣です。
中1生におすすめの本や読書ノートの活用法、アウトプットの方法を取り入れることで、読書が楽しい時間になります。
無理なく続けられるペースで、親子で読書の魅力を楽しんでいきましょう!
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