こんにちは!中学1年生の男の子を育てているママです。
勉強に集中したいのに、なかなかやる気が出ないときってありますよね。
うちの息子も「机に向かっても何も進まない…」と悩んでいました。
でも、いくつかの工夫を取り入れることで、「今日は集中できた!」と感じられる日が増えました。
この記事では、やる気が出ない原因を見つけるところから、具体的なテクニックまで、親子で実践できる方法をお伝えします!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
勉強がはかどらない理由を見つけよう
まずは、なぜ勉強に集中できないのか、その理由を探ることが大切です。
原因が分かれば、対策も立てやすくなります。
「勉強しなきゃいけない」のプレッシャー
「やらなきゃ」と思うと、それだけで気持ちが重くなってしまうことがあります。
うちの息子にも、「全部を完璧にやろうとしなくていいよ」と声をかけ、小さな目標から始めるようにしました。
周囲の環境が気になる
部屋が散らかっていたり、テレビやスマホが気になったりすると、勉強に集中できません。
まずは机の上を片付けて、必要なものだけを置く環境づくりから始めました。
短時間で集中力を高める「ポモドーロ・テクニック」
ポモドーロ・テクニックとは、「25分勉強→5分休憩」を繰り返す時間管理法です。
これを取り入れるだけで、集中力が持続しやすくなります。
ステップ1:タイマーをセットする
息子には「25分だけ頑張ってみよう」と提案し、キッチンタイマーやスマホのタイマーを使って時間を区切る方法を教えました。
短い時間だと「これならできる!」と思いやすいようです。
ステップ2:休憩をしっかり取る
25分勉強したら、必ず5分休憩を入れます。
軽くストレッチをしたり、飲み物を取ったりするとリフレッシュできて、次の25分も集中しやすくなります。
勉強前におすすめの簡単ストレッチ
勉強の前に体を軽く動かすと、血流が良くなって集中力が高まります。
手軽にできるストレッチを取り入れてみましょう。
首や肩をほぐすストレッチ
勉強中は同じ姿勢を続けることが多いので、首や肩をほぐすストレッチがおすすめです。
息子と一緒に「首をゆっくり回す」「肩を上げ下げする」といった簡単な動きを試しました。
深呼吸でリラックス
ストレッチの最後には、深呼吸を取り入れます。
息を吸ってゆっくり吐き出すだけで、心が落ち着き、集中しやすい状態になります。
スマホやゲームの誘惑を断つ方法
スマホやゲームは、子どもの集中力を奪う大きな原因のひとつです。
適度にルールを作ることで、勉強に集中しやすい環境を整えましょう。
スマホを別の部屋に置く
息子には「勉強中はスマホをリビングに置いてみよう」と提案しました。
最初は嫌がっていましたが、「その代わり、休憩中に好きなだけ使っていいよ」とルールを決めたら、納得してくれました。
勉強アプリを活用する
スマホ自体を勉強に役立つツールとして活用するのも一つの手です。
例えば、単語を覚えるアプリやタイマーアプリを使うことで、「勉強中にスマホを触るのはOK」とする工夫も効果的です。
家族の協力を得て「やる気スイッチ」をオン!
子どもがやる気を出すには、家族のサポートも大切です。
プレッシャーをかけすぎず、励ましの声かけを意識しましょう。
小さな成功を一緒に喜ぶ
「今日の宿題、全部終わったね!」と一緒に喜ぶだけで、子どもは「もっと頑張ろう」と思えるようになります。
息子には、「すごいじゃん!」と声をかけながら、好きなジュースをご褒美にしてあげました。
一緒に目標を立てる
親子で「今週中にここまでやってみよう」という目標を話し合うと、子どもも自分で進める意欲が湧きます。
我が家では、「達成したらみんなでケーキを食べよう!」という楽しみを作っています。
まとめ
中1生が勉強に集中するためには、やる気が出ない原因を見つけることから始め、短時間集中のテクニックやストレッチ、スマホの管理方法などを取り入れるのが効果的です。
家族でサポートしながら「小さな成功体験」を積み重ねることで、子どもも勉強への意欲が湧いてきます。
一緒に楽しく集中力アップを目指しましょう!
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